同じように生活していても、「私はすぐ肩が凝るのに、あの人は凝らない、平気そう」と感じたことはありませんか?
実はこれは痛みの感じ方と似ています。
人によって体の感じ方に違いがあるのです。
筋肉量や血流の状態によっても凝りやすさは変わりますが、感覚のセンサーが敏感な人ほど小さな凝りでも、【凝り】として感じやすくなります。
逆に、体が硬くても気づかない人もいるのです。
凝りやすい人は体の小さなサインに早く気づける人とも言えます。その感覚を否定せず、大切に受けとめることが予防や改善の第一歩でもあると思います。